島根県の美術館。日本画、墨彩画、陶器、工芸品等を常設展示。
今井美術館
青少年の芸術に対する発見と感動の場となり、地元桜江町のかけがえのない自然を芸術文化を通して伝えていくために今井美術館が創設されたのは平成7年。以来、人との繋がりの中で価値ある作品がひとつまたひとつと集まり、本物の芸術を楽しんでいただける美術館として成長して参りました。これからは、新進の芸術家たちの発表のステージに。更には子どもたちの可能性を拓くステップに。夢はまだまだ広がり続けています。
「黄櫨匂威大鎧」。館内に入ってまず目に付く展示です。平安末期の作と伝えられ、清和源氏の名鎧八領のひとつ「楯無」と呼ばれる、たいへん美しいものです。本物は甘南備寺に所蔵される指定重要文化財ですが、年月による傷みは取り返しのつかないところに至っていました。それを復元し公開を始めたのが、当館開設のそもそものきっかけです。800年の時を超えて蘇った大鎧は、あなたに何を語りかけるでしょうか。
館内では、その折々に合わせた所蔵品の展示を行っております。日本画、洋画、日本や韓国の陶器など、精神性の高い本物の芸術をご覧いただけます。
芸術と言っても何も難しく構える必要はありません。
静かにゆったりと流れる時間の中、忙しい日常を脱ぎ捨てた心の素肌が感じるままに、作品との空間を独り占めにする至福をお楽しみください。
「すばらしい場をありがとう」と、お手紙をいただきました。
日本画
洋画
水墨画
陶磁器
「水花火」
「緋文字(霧)」
「いいものはいいね」
「青磁二重透刻耳付瓶」
宮廻 正明
麻生征子
渡辺俊明
申相浩
今井美術館を訪れる皆さんが楽しみにされているのが企画展です。
会期中は作家本人が来館することも多く、作家との交流が楽しめるのも当館ならではの魅力です。
例年の企画となっております院展からのセレクト展をはじめ、島根県にゆかりのある作家の個人展や、近隣の美術館と連携しての展覧会など、悠久の自然と「いま」の感性のコラボレートを様々な角度から展開していきます。
「自分自身を再発見する場であること」それが今井美術館のテーマです。その一環として、
今井美術館では子どもたちや若い人たちが自分の可能性に気付くための教育活動に力を入れています。
小学校での宮廻正明氏による美術教室をコーディネイトするといった活動に加え、今後はより積極的に新しい才能をサポートする取り組みを準備しています。どうぞご期待ください。
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今井美術館 島根県江津市桜江町川戸472-1 TEL 0855-92-1839
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